Health for Riders
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花粉症

花粉症を持っているライダーにはつらい季節が近づいてきました。
「暖かくなってきて走りに行きたいけれど、山は花粉だらけでつらい...」という方も多いのではないでしょうか?
実際に以前住んでいた昭島から奥多摩周遊道路に行くとスギ花粉で霞んでいるということはよくありました。
花粉症持ちのライダーの一人として同じ苦しさをお持ちのライダーの助けになればと思います。
一応自分の専門知識を活かしての花粉対策を公開させていただきます。
もちろん、ライダーだけでなくバイクに乗らない方の花粉症対策にもなると思います。

「身体の準備」

花粉症を持っている方は、大体どのぐらいの時季から自分の花粉症が始まるかわかっていると思いますが、
症状の出る1ヶ月〜2週間前には薬を飲んでおくなどの対策をしておいた方が良いと思います。
実際に自分は今年は花粉症が出るのが早そうなので既に薬を飲み始めています。
対策をしておく場合飲む薬にはタイプが2種類あって、1つは漢方薬もう1つは抗アレルギー薬という薬です。
一般に販売されている薬は抗ヒスタミン薬という薬が多く、症状が出てしまった場合は
こちらの方が良く効くのですが、事前の対策には決して向いているとは言いがたい薬が多いです。
漢方薬としてお勧めなのは「小青竜湯」が良いと思います。
体質によって効果の出方はまちまちですし、普段から飲んでいる薬がある場合はそちらとの飲み合わせも
考えなければいけないので難しい部分がありますが、自分の場合は飲むようになってから花粉の時季を
楽に過ごせるようになったことは確かです。
抗アレルギー薬というのは病院等でもらうことが出来る薬が中心になります。
効果はすぐには現れませんが、飲み続けることによってアレルギー症状を楽にしてくれる薬です。
体質による部分が大きいので曖昧な書き方しか出来ないのですが、
花粉症の薬は眠くなりやすいというイメージよりは眠気が出にくいので事前に対策として飲み続けて
おくには適していると思います。この眠気という部分では「小青竜湯」と同じです。

「症状が出てしまってから」

症状が出てしまった場合は、抗ヒスタミン薬という薬を飲むことになると思います。
一番手に入りやすい薬(鼻炎薬として売られている薬はほとんどこのタイプです。)でもあり、
効果が現れてくるのに時間がかからないという点もポイントになると思います。
ただ体質によっては、眠気が出やすい、口や喉が渇きやすい等の欠点もあります。
薬というのはメリットとデメリットを秤にかけて、メリットの方が大きければ多少のデメリットは目をつぶる部分も
あるので副作用というデメリットの部分だけが強調される最近の傾向はどうかと考える部分もあるのですが、
副作用というのは実際に飲んでいる方からすれば不愉快な事であったり危険な副作用もあるので、
強調されるのも仕方がないかなとも考えています。
眠気が出やすいというのも運転や高所作業等、ある種の危険作業を行う場合は、
直接ではありませんが危険な副作用であることは変わりないです。
話が脱線しましたので元に戻ります。
その他にちょっとカッコ悪いのですが鼻に貼る鼻腔(厳密に言えば鼻の中の穴だけではだけではないのですが、
鼻の中の穴です。)を拡げるテープ(一番有名な商品は「ブリーズライ○」です。)が効果的です。
スポーツ選手が試合中に貼っているのを見かけることがありますが、もともとは開発した人が鼻炎で苦しんでいて
症状を軽くするにはどうしたら良いかと考えていて出来た物なので、かなり信用できます。
難点は粘着テープ式なので使い捨てになり値が張ることです。

「装備」

身体が花粉にさらされないようにする装備も大切です。
自分は色々と付けるのが好きではないのであまりしませんが...
目が痒くなるのを少しでも防ぐ、遅らせるにはメガネが一番です。
最近のスポーツ用サングラスは目の部分だけではなく、周囲まで覆ってくれる物が多いので、
ヘルメットかぶる場合にはかなり良いのではないでしょうか。
その他にはマスクも重要です。
最近、バイク用品のお店に行くと口から鼻周りをカバーしてくれる物がいっぱい売っているので、
お好みでその辺りをチョイスするのがよいのではないでしょうか?
あとは、ヘルメットも半キャップやジェットタイプの物よりフルフェイスが良いと思います。
花粉にさらされないというだけでなく、安全面でも良いのではないかと思います。
実際にジェットタイプのヘルメットで転倒した時に顔の方から路面に当たってしまった人を助けたことがありますが、
路面に当たった顔半分が当たらなかった側と完全に形が変わってしまっていたことがありました。
あれ以来、私はフルフェイス以外かぶれなくなってしまいました。
フルフェイス以外のヘルメットが似合わないバイク乗っていることもありますが...
その他、花粉にさらされないようにするためのグッズが最近はたくさんあるので、
ご自分の生活等に合わせて色々とチョイスしてみることが一番かと思います。

ご質問等ありましたらトップページのメールからお気軽にしていただければと思います。
こちらの出来る範囲になりますがお答えさせていただきます。